Passart Variant

パサートヴァリアント、ロングドライブテスト。

先週末とこの週末、長野、群馬へ日帰りドライブをしてきたので、新しいパサートヴァリアントの燃費など測定してみた。

◎9月5日
満タンで59.9リットル。
オドメーターは540km。下の写真の左。
燃費は9.07km。
8月22日にクルマが来て、24日に湘南へドライブ。
その後は2週間はもっぱら都内での移動に使用。
まだ残暑が厳しかったので、ほぼ毎日エアコンを使用。

◎9月15日
満タンで54.28リットル。
オドメーターは643km。下の写真の右。
燃費は11.85km。
満タン翌日の9月6日には長野県東御市のワインフェスへ。
その後1周間は都内で使用。
まだ暑さが残っていたのでエアコンも使用。

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◎9月15日の夜
朝、満タンにして、日帰りで群馬県へ。
298km走って、この日の平均燃費は、15.3km。
エアコンはほとんど使わず。
残り何キロ走れるかを見ると、何と780km。満タンで1,000km走れることになる。

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と、まあ、こんな感じ。

今までのゴルフヴァリアントは満タンで55リットルだったのに比べて、パサートヴァリアントは70リットルも入る。
今の単価だと軽く1万円を超えてしまうので、何だか心理的に燃費も気を使うようになる。
でも、信州や群馬へ行って来て、都内で1週間経つとゴルフだと空になっていたのが、さすが70リットルあるとまだまだ余裕。

燃費でも、田舎と都内半分半分でだいたい11kmくらいだったのが、ほとんど変わらない感じ。
ただ、高速道路での燃費は異常にいい。昨日も日帰りだったが、田舎でも当然普通の道路を走っていて、平均燃費が15kmというのは今まで経験したことのない数値だ。
ゴルフで、田舎から練馬まで極力アクセルを踏み込まないで渋滞もなくていねいに走ると18kmくらいは行ったことがあるが、都内に戻って練馬から世田谷まで走ると一気に13kmくらいに落ちてしまっていた。
高速だけならいいが、都内のストップアンドゴーは燃費が悪かった。
それが、昨日のドライブだと、田舎でもあちこち行って、帰りの関越は大渋滞(40キロくらい)でノロノロ運転、都内に戻ってもアベレージで15.3kmを示していたので、スゴイ。

感覚的には高速走行中にアクセルを離した時のコースティング走行モード(慣性走行)という機能が働き、エンジンとトランスミッションを切り離すらしいが、その時はガソリンが燃えていないので燃費はよくなるという仕組みだ。惰性で高速を走っていて安全なんだろうか?と思うが、一度ブレーキを踏むと自動的にエンジンブレーキも効くようになる。アクセルを踏めば加速する。

前のゴルフと同じ1.4リットルの排気量。
車重も同じ。
ただ、エンジンが同じようで違う。ゴルフはツインチャージャーだったが、パサートはターボのみのシングルチャージャー。
アイドリングストップのブルーモーションテクノロジーも付いている。
それで燃費はトントンだとすれば、どこに燃費は使われているのか。
もう少し乗ってみないと分からないので、また改めて。

 

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