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初めての伊豆・多々戸浜へサーフトリップ

千葉の勝浦や御宿には何度か行ったことがあるけど、伊豆は初めてのトリップだった。

湘南でいつも顔を合わせる仲間たちと、伊豆へ行こうという話になって2週間後のこの日、日帰りで伊豆の多々戸浜へ行ってきた。早朝、まだ真っ暗な5時30分に七里ヶ浜正面のコンビニに集合し、134号を西へ。西湘バイパスを経て、熱海、真鶴、伊東をずっと南下して、下田まで。世田谷からおよそ190kmのロングドライブ。下田の白浜の様子をチェックして、目的地の多々戸浜へ着いたのは、9時過ぎだった。

最初に波チェックをしたのは白浜の大浜。でも、ここは波が荒いので、そのまま多々戸浜へ。

下田なんて学生の時以来

伊豆の下田と言えば学生時代に1度だけ来たことがあるけど、それ以来のこと。その時は好きな女の子が下田プリンスホテルに来ているというので、クルマを持っている友達を「サーフィンに行こう」と誘って行った。その時にホテルのビーチで撮った写真が今でもある。それ以来だから40年以上昔のこと。

多々戸浜へ到着

大浜からさらに南下して、多々戸浜へ。

快晴の日曜日にも関わらずビーチ前の駐車場にもすんなり入れたのは、波が小さすぎたから。でも、初めての伊豆の海は、水も透明度が高く、水温も湘南より若干高め。波のコンディションは小波でインサイドよりのダンパー気味。なかなか厳しかったけど、こればっかりは来てみないと分からないので、しょうがない。

到着した多々戸浜は、内湾になっているせいか、大浜の様子とはまったく違って、面はきれいで穏やか。それだけ波もなかったけど、水のきれいさには感動。

金目鯛をいただいて帰路へ。

下田には道の駅や漁港の食堂があちこちにあるので、ランチタイムが終わる前に「道の駅・開国下田みなと」にある「さかなや」さんへ駆け込んで、下田名物の金目鯛の漬け丼をいただき、みかんや金目鯛の加工品などの手土産を調達。

で、午後3時過ぎに帰路へ。しかし、ここからが大変。11月最後の日曜日、快晴、旅行支援真っ最中、伊豆は紅葉シーズンこれから、給料日後と好条件が重なり、真鶴あたりから小田原までが大渋滞。今まで伊豆へなかなか足を向けなかったのは、この渋滞がひどいからで、今回もずっぽりと伊豆大渋滞にハマってしまった。鎌倉の友人を降ろして世田谷へ帰宅できたのが午後9時過ぎ。途中、サッカーワールドカップの日本対コスタリカ戦もラジオで聴きながら、帰路に6時間を要したわけ。往復で380km。この日は10時間ほどクルマの運転をしていたことになった。次回伊豆に行くとしたら、平日にします。

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