MacBookPro2015mid 15インチ SSD交換
今年の夏休みはオンショア続きで海に行くこともできずにいるので、その時間を使って、久しぶりにMacBookProのメンテナンスをした。今回は備忘録で書いておきます。
新しくiMac24をセカンドマシンに買ったので、それまで使っていたMacBookProを初期化しようとしたら、なぜか内臓のSSDを初期化できない(正確に言うと、ディスクユーティリティを使ってHDを消去できない)ので、表参道のアップルストアへ持ち込んで修理を依頼した。そしたら、アップルストアでも「できないですね。新しいSSDに積み替えますか?」というので、もう自分でやるのも面倒だからお願いしたら、「256GBのSSDで6万円+税が必要です。」とのこと。
256では容量不足で使い物にならないが、ストアとしては出荷時のスペックにすることしかできないという。そもそもこのBookはメモリも16GB、HDは1TBのSSDに積み替えていたもので、純正のままではなかった。
そこで、仕方なく自分で積み替えますということに。
調べるとSSDも1TBで2万円くらいで買える時代になっている。しかも、積替えキットのようなSSDもあり、専用工具までセットになっているのが助かる。今回アマゾンで探して買ったのがこちらのSSD。
アマゾンでポチると翌日には届くので、しかも専用工具が2本セット。英語版のマニュアルが付いているが、作業は簡単。裏蓋を専用工具で外して、基盤からソリッド型のSSDを専用工具で外し、新しいSSDを差し込んで終わり。最初の起動は?マークが出るけど、再起動時にcommand + option + Rを押せば、最新OSのインストールが始まるので1時間もかからずに最新のMacBookProが完成。何年か前にも13インチのMacBookProをSSDに交換したけど、その時はまだ2インチのケース入りで、専用のアダプターが必要だったり、ちょっと面倒だったが、今はとても簡単で助かる。アップルストアや電話サポートも予約はすぐにできるし、保証外にも関わらずいろいろ教えてくれるので、間違いがない。
最新OSのMontereyをインストールしているところ。無事に新品同様になってサクサク快適です。
2019年の13インチSSD化の記事はこちら。