マイナンバーカード、世田谷区の事情。

Tokyo Nice

ちょうどリオオリンピックが開幕した日に、世田谷区から「マイナンバーカードができたので引き取りに来るように」という案内の封書が普通郵便で届いた。たしか、申請したのがお正月休みだったので、8ヶ月もかかったというわけだ。
当然この間に引っ越しや転勤をしてしまった人も多いだろうが、私の場合は住所は変わっていないので、やっと来たかと思って、昨日の15日、月曜日だったら役所も開いているだろうと思い、世田谷区役所へ出向いた。
世田谷区役所は世田谷線の松陰神社前駅から徒歩数分のところにあるので、アクセスが悪い。だからクルマで立ち寄った。が、「ここではなくて、三軒茶屋のキャロットタワーに行くよう」に言われた。「案内をよく読んでください」と言われてよく見ると、たしかにそう書いてある。
で、今度はキャロットタワーの2階にあるマイナンバー専用コーナーへ行ってみると、大勢の人が待っている。えっ!と思い何人もいる職員に聞いたら、「事前予約をしたか」と言われ、してないので「してません」と。「予約をしないと受け取れませんから、予約をしてから来てください」とのこと。ここでも案内をよく読んでくださいと言われた。
たしかに何枚も入っている書類を読むと書いてある。電話かインターネットで事前予約をするように、と。
結局、カードは受け取れず、電話で予約をして、またあらためて行くことに。

というのが、世田谷のマイナンバー最新事情。
だいたい、もう、忘れている。マイナンバーのこと。
去年の今頃は大騒ぎをしていたからもうすでに1年近く時間が経過している新制度。こんな基本設計をいったい誰がしたのか、時間がどれだけかかろうと誰も責任をとらないのか。これだけ時間がかかってしまうということは職員に無駄な仕事をさせているだろうし、業務の合理化はまったく進んでいないということだろう。制度設計の間違いをそのままで、多額の予算をかけたゴリ押しをやらせているのは、いったいその背景にどんな利権があるのだろうか。

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