有田とマイセン。

フレンチを青花で。
初めてマイセンを買ったのが20代後半。ドイツのデュッセルドルフへ出張があり、一人で町を歩き回り、マイセンのコーヒーカップやお皿を探して買って帰った。もちろん今でも使っている。マイセンを知ったのは有田焼。家内がもともと有田の器が好きで、我が家の食器棚には多くの有田焼が長年並んでいる。そして、時々行っていたフレンチのお店がきれいな染付の大きなお皿でお料理を出してくれていた。フレンチなのに、有田。それがきっかけで、マイセンというブランドを知り、日本の影響を受けたマイセンの本物をぜひ買ってこようと決めていた。当時、ブルーダニウムというマイセンのコピー商品がたくさん出回っていて、それを使うのがどれだけ恥ずかしかったか、そんな記憶もある。
余談だが、田園調布にあったそのフレンチのお店はもうずいぶん前になくなってしまったが、最近、代官山にある古いイタリアンのお店に寄ってみたら、なんとそのお店でも有田の青花を使っていたのには驚いて、嬉しかった。

今回、初めて有田へ行き念願かなって青花の窯元を訪れることができた。日曜日の早朝訪れた青花。その小さな窯元はあまりにも小さかった。こんな小さな窯で焼かれたという事実がとても嬉しかった。できれば窯元の方にお会いしたかったが、そのためにまた有田へ来ようと思った。

我が家の食器棚にある青花と古伊万里やマイセン。

古伊万里の茶飲みとマイセンのコーヒーカップ

そしてこれが「青花」の「しん窯」。

2017-11-29 | Posted in Tokyo CultureNo Comments » 

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