古い道具をもう一度使う。家具、ステレオ、ミシンや三脚。

Tokyo Nice

最近、古い道具を改めて使ってみている。
特にアンティーク趣味というわけでもないが、歳をとったせいか、古いものの持つ味のようなものが気持ちよく感じられ、身近に置きたくなる、そんな気がするのだ。

まずは、古い家具。
田舎の農家に行けば必ずあるような茶箪笥。ケヤキの木で透明クリアなニスで仕上げられ、囲炉裏のススで色濃くいい感じに変色したような家具。ただし、塗装をすべて洗い流し、無垢の木肌に再生されているので、気持ちいい。駒場東大前の古家具やさん、「DOUGUYA」で買ったもの。

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そして古いオーディオ。
八ヶ岳の友人、友枝くんからこんな古いオーディオがあるとFBで紹介され、先週の土曜日に引取ってきた。驚くなかれ、ちゃんと音が出る「DIATONE」のセット。チューナーもこの懐かしい青緑のパネル照明でステレオ受信だ。ただしベルトドライブのターンテーブルだけはベルトが溶け落ちていたので、新しいものを探さなければならない。そうすれば、もう一度古いレコードの上に針を落とすことができる。ターンテーブルがダイレクトドライブではなくてベルトドライブなので、相当古いと思う。40年くらい前じゃないかな。自分が大学生の時に持っていたパイオニアのステレオでもダイレクトだった。ベルト探しと交換はヒマを見つけてはボチボチやってみよう。

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こちらは気なる古いミシン。
いつも行く代官山のお店「OMNIGOD」にある古いミシン。このミシンというか器械は日本にもうこの1台しかなくて、壊れたら誰も修理できないという代物。デニム地の厚い生地でもスイスイ縫える。お店の貴重な道具なので手に入れることはできないが、こんなミシンで目の前で裾上げしてもらったジーンズを履いている。

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もう一つは、木の三脚。
古い家具を買った「DOUGUYA」にあるもの。三脚というよりもカメラ置き台。高さ調整もきちんとできるし、足のコロも動くので移動もらくらくだから、もちろん三脚としても使えるし、花瓶を置いておけばいい感じのインテリアにもなる。4×5判フィルムホルダースタンドもあるので、文庫本中も置いておける。これで12万円。

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自分が古い人間になってきたせいか、こんな古い道具に囲まれていると気持ちの落ち着く。自分も古道具なのかな。まあ、せいぜい壊れないように使いながら行こう。

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