高速でパサートのエンジンが突然ストップ(汗)!
8月に入ってから6回田舎の群馬を往復した。
片道150キロ、往復で300キロ。群馬でウロウロすると1回の往復で400キロ弱。
6回の往復で2,000キロ以上は走行したことになる。
4回目の往復の帰り道、関越自動車道の三芳SAで、クルマのエンジンが突然停まった。
いつものように、最後の三芳SAで休憩して、世田谷までさあ行こうとPAからスタート。
エンジンは普通にスタート。
クルマも普通にスタート。
しかし、GS前にさしかかったところで一度エンジンが息をするような不燃焼のような「カクン」という感じ。
そして本線合流前の側道でエンジンが息をつき始め、そのままエンジンストップ。
初めてのことだった。
イグニッションの「EPC」の赤い文字が点灯したので、ちょっと焦る。
一度イグニッションをOFFにして、再スタート。
セルモーターが2〜3秒回ってからエンジン再スタート。
そのままクルマをスタートし、様子を見ながら世田谷まで走り切る。
翌日、ディーラーに点検のガレージ入れを予約したが、翌々日も田舎に行くことになり、結局その後もそのまま2回の往復。
幸いにも症状は出ていないのでよかったが、「EPC」は「Electoric Power Control」の略。つまり、エンジン電子制御のコントローラーなのでクルマの心臓部のようなものだから、ちょっと危険だと思う。
長距離、4人乗車、エアコン使用、高回転、ゲリラ豪雨などなど、クルマにとってはとてもストレスの溜まる環境での使用だったので、さすがにエンジンが悲鳴を上げたのか?
それか、以前、マツダのロータリーエンジンRX-7に乗っていた時、中央高速でネズミ捕りにキャッチされ、小仏トンネルを出たところでバス停に誘導された。それまで八ヶ岳から一気に高速で走ってきたので、エンジンを停めた後再スタートしようとしても、なかなかエンジンがかからないということがあった。セルモーターが回るだけで火が入らない。しばらく放置してから再スタートしたが、その時は警官もちょっと焦っていた。「一体、どうすんの?」と私が怒ったので。
後でディーラーに聞いたら、ターボが冷え切らないとそのような現象が出るということだった。パサートもターボなので、もしかしたら一気に三芳まで思い車体を高速で走ってきたので、ターボが冷め切らずにこのような症状が出たのかもしれない。
いずれにしても買ってからちょうど1年なので、1年点検もあるので今週中にでも点検に出そうと思う。
結局パサートに変えても1年間で2万キロオーバーだった。ゴルフの時と同じくらい走っている。また乗りすぎですよと言われそう。