積乱雲を上空から見た。
先日、飛行機で広島へ行った際に見えた雲の様子。
東京から広島へ向かう時。時間は正午前。はっきりと線を引いたように見えるのは、光化学スモッグと温かい空気層が下。上は冷気の層で、この温度差から積乱雲が発生することになる。
翌日、広島から羽田に向かう時。時間は午後4時頃。ちょうどこの頃、長野県や宇都宮では雹が観測されていたので、向こうの方に見えるのはまさに関東甲信越方面に湧き上がる積乱雲だ。
積乱雲の間から富士山の頂上が覗いている。