Tokyo Culture

渋谷の活版印刷屋さん、プリントワークススタジオ渋谷。

知らなかった。
前に何かで読んだことがあって、その時は、へぇ〜、渋谷でね、と関心したけど、そのまま忘れていたのだが、名刺を増刷しなければということになって、ようやく思い出したのが、渋谷の活版印刷屋さんだ。
何かで読んだ時は、もうずいぶん昔から印刷業を営んでいたけど、何代目かの若者が思い切って活版印刷をメインにやってみようというような内容だった。
「渋谷で活版印刷」で検索したら、すぐに出てきたのがここ、「プリントワークススタジオ渋谷」。
いつも歩いて通っているマークシティのすぐ裏というか、246側のビルの1階にあった。
こんなに渋谷の真ん中で、活版印刷業がやっていけるのだろうか?と思うが、立地がいいだけあってワークショップなど積極的に取り組んでいるようだ。
特に女性にとって人気の活版印刷のカード印刷なんか、このスタジオでやるにはちょうどいい広さとセンスだ。

連休明けの夜ということもあり、店内は空いていたので、さっそく名刺をお願いした。
2週間でできるという。原稿はイラストレーターで制作して入稿。
ということは、厳密に言うと活字による活版ではなく、樹脂を成形して文字を作り、それを活字代わりにして活版機で印刷するということになる。
ここのスタジオでは、自分で機械を借りて刷ることもできるという。体験を商品にしているわけだ。
私はそこまではいいので、翌日にイラレをメールして入稿。これで2週間後にはでき上がる。
ジンの出力製本機もあったりするし、自分でここで作業するデスクもあるし、コワーキング的に使わせてもらうにはいい場所、いいセンスだと思う。で、受付のカウンターには、なぜかコカ・コーラのボトルが冷やされていた。

今朝の新聞には記憶媒体としてテープ(カセットテープの磁気テープ)の需要が伸びているという記事があった。ハードディスクに比べ、記憶容量も多くて、寿命も長い。しかも棚においておけばいいだけで、電源はいらない。エネルギーコストも含めるとコストパフォーマンスは20分の1以上抑えられるという。
つい最近は、代々木にハイレゾアナログミュージックバー「スピンコースター」というお店も登場した。LPレコードも人気がますます再燃しているという。
何だか、古いものへ戻る、そんな流れがますます加速しているようだ。

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IMG_0820昭和2年創業とある。
IMG_082124×10って何だろう?
IMG_0817こちらは本当の活字。
IMG_0813これが活版印刷機。
IMG_0819時計や照明もいいセンスだ。
IMG_0815デスクもあるので、自分で作業もできる。
IMG_0818若者に人気のジンの製本も対応。

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