丹下が見た、丹下健三展。乃木坂のTOTOギャラリーで。

Tokyo Culture

丹下健三生誕100周年から2年後の今年、とても珍しく貴重な展示が行われていた。
35ミリのモノクロフィルムのコンタクトシート、ベタ焼きを展示の中心に構成している。
1949年の広島平和記念館のコンペをスタートに、代々木体育館までの若かりし丹下の時代の展示。
中でも桂離宮やコルビジェなどのスナップを見ていると、我々と同じようにロケハン感覚で先人たちの建築物のプロポーションをトリミングしているのがよく分かる。
監修にあたった岸和郎氏によると、国家の建築家というイメージだったが、そうではなく建築家としての丹下の姿が見えると語っている。ヨーロッパは石の文化で19世紀を残し、20世紀はコンクリートで都市をデザインすることになるだろうと丹下は語っているが、桂離宮をじっくり眺め、学んでいるそんな姿が見えてくる。
会場には若い世代の人がたくさん来ていた。彼らも丹下を見て、新しい建築を生み出す原動力を発揮して欲しいね。
丹下健三が見た丹下健三」TOTOギャラリーにて。3月28日土曜日まで。

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