Tokyo History

東京都庭園美術館リニューアルオープン、その2ーガラス工芸。

アール・デコらしさを感じるのが、玄関を入ってすぐのガラスのレリーフ。
ガラス工芸作家のルネ・ラリックの作品だが、これに劣らない作品も随所に観ることができる。
オレンジ色の壁が特徴的な次の間には、部屋の真ん中にど〜んと大きなガラスのオブジェがある。
すごい存在感のこれは、噴水塔とあったが、ここから香水の香りを館内に漂わせたことからも香水塔とも呼ばれているらしい。
こんなアイデアもフランスならではのゴージャスな演出だ。

その他にもどの部屋に行っても天井から大きなシャンデリアが吊り下がっていて、そのデザインを見て歩くだけでも価値がある。
よくいままで地震にも耐えてきたと感心する。

詳しくは東京都庭園美術館のホームページへ。

その3に続く。

DSCF1307
ルネ・ラリックのガラスのレリーフ扉。
DSCF1308
これが香水塔。この存在感。

DSCF1310

DSCF1312

DSCF1322
2階へ上がった階段の踊場にある照明塔。

DSCF1328

DSCF1341

DSCF1335

DSCF1346
大客室のシャンデリア。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です