雨中の茶畑へ。

Tokyo Farm

今日は、秦野中井(神奈川県足柄上郡中井町)でお茶畑を営みながらフリーのモータージャーナリストとしても活躍中の文字さんの茶畑にお邪魔しました。
今日はあいにくの雨。この季節、新茶摘みの最盛期を迎える茶農家にとって、雨は一番の悩みのタネ。と言うのは、お茶は摘んですぐに乾燥させるので、雨の水滴が付いた茶葉は摘むことができません。なので、この日は中井町内に何ヶ所か点在する茶畑を見学させていただきました。
お隣りの静岡県と同じように、このあたりも昔から茶農家が多く、相模湾を望むなだらかな丘陵地帯に新茶葉の緑が鮮やかな茶畑が広がります。標高が200メートルくらいの畑だと、遅霜の心配もないのでよく見かける扇風機もなく、イタチや野うさぎ、キジなどの小動物も茶畑で遊んでいました。
文字さんは10年ほどん前から後継者不足で廃業する茶農家さんから茶畑を引き継ぎ、県産のお茶の生産に取り組み始め、現在では2ヘクタールを超える茶畑でお茶(品種はやぶきた)を栽培しています。ちょうどこの数日間が新茶葉収穫の最盛期ですが、雨によって葉が伸びすぎることを心配しながら畑を回っていました。
実は文字さんは、もうひとつ土木会社社長の名刺を持っています。土木事業のノウハウを生かして、間伐材のチップ化により木質チップを茶畑に敷材として再利用したり、大型土木機械を使って農地の土地改良事業などにも取り組み、その功績を認められ昨年「第49回神奈川県茶園共進会関東農政局長賞」を受賞しています。もっとも手入れをされた美しい茶畑ということです。
この地域のお茶は「足柄茶」というブランドで神奈川ブランドとして登録され、道の駅や直売場などで販売されています。「もん茶々(ちゃっちゃ)」は文字家直売、つまり茶農家のお茶で、直接お問い合わせいただければ取り寄せ可能です。新茶のお茶は透明な薄黄緑色で、香りもよく、テアニン(アミノ酸)たっぷりの日常生活飲料です。ぜひ、この季節には新茶をいただき、暑い夏に備えた健康管理に備えましょう。

 

 

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