Tokyo Culture

根津美術館。染付誕生400年の歴史展へ。

梅の花も咲き始め、風も止み、穏やかだったので根津美術館へ出かけてきました。
今年がちょうど有田で染付、伊万里焼が生まれて400年の記念の年だということで、タイル収集家の山本正之氏が寄贈した貴重なコレクションを展示。主に国内用に作られた染付を中心に展示されていました。
昼からは学芸員によるスライドセミナーを受講。約45分のレクチャーを受け、初めて知ったことがひとつ。有田で最初に販売された器は加賀藩に向けたものであるという記録が残されているとのこと。これが九谷の始まりなのか、歴史をちょっと調べてみるとたしかに1655年あたりが九谷焼の始まりとある。前田家から肥前有田へ修行に出て技術を習得とあるので、九谷も有田から影響を受けているということです。東大の敷地内からも初期の有田焼の破片が出土していて、もともと東大本郷あたりは加賀藩屋敷跡地だったので、その裏付けもあるようです。

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