茅野市のレストラン、ディ・モア。

Tokyo Gourumet

IMG_9753春分の日の前日、年度末にあたる3月後半の3連休の前日で朝から雨。午後には首都高速3号線渋谷駅のすぐ近くで火災発生も重なり、ただでさえ混雑する都心はさらに大渋滞となっていた。そこまで予想はしていなかったが、昨日は取材で朝から八ヶ岳へ。2月の大雪以降も何度か雪が降り、まだあたり一面真っ白。しかも雨とともに霧も出て、真っ白。気温は5度くらい。まだまだ春は遠いという感じの八ヶ岳へ行って来た。
取材は午前中に終わったので、去年原村に移住した料理家、中島さんを訪問し、茅野にあるというフレンチレストランへランチに。こちらに移住してから開拓したお店で、オーナーシェフやマダム、ギャルソンともすでに親しくなっている。
茅野に開店して今年で28年目を迎えるこのお店。最高のお肉とワイン、新鮮な自家栽培の野菜を使ったステーキレストランとある通り、オーナーシェフの内藤さんは数年前から無農薬で自ら野菜づくりを始めてきた。しかし、先月の大雪でハウスが全壊してしまったという。そのショックの大きさ言うに及ばず、今シーズンの野菜調達はどうしようかと、こちらでも本当に大変な影響が出ている。
昨日は、一緒に行ったカメラマンと中島さんはランチセット、私はパスタセットをいただいた。この日のランチのセットのメインはチキンとスズキのグリル。パスタは自家製トマトソースのアラビアータをオーダー。一番野菜の少ないシーズンなのにも関わらず新鮮なお野菜のサラダも。そして自家製のデザートには春菊、パプリカ、さつまいものジェラードもセットで。残念ながらワインとお肉はいただけなかったが、ステーキが人気なので今度はぜひお肉をいただいてみたい。
それにしても、茅野市で28年前からスタイルを変えずにやっているのはそれなりに理由があるのだと思う。立地上どうしても観光客が多いので、5月と夏休みのトップシーズンは寝られない日々が続くという。八ヶ岳や諏訪湖を身近に控えた観光地という立地特性上、嬉しい半面、地元の人は入れない、予約も取れないということになるのもいたしかたない。それでもホームページを拝見するとマダムが一生懸命日々のお客様との出会いや繋がりをとても大切にされている様子が伺える。初めて訪れた私達にもいろいろなお話をしてくれ、記憶に残る工夫はされている。たまたまロードサイドの洋食レストランに立ち寄った観光客でも、もしまたこのあたりに来ることがあれば、記憶に残っているお店としてリピートすることになると思う。
もちろん、お料理も美味しく、夏野菜、特にとうもろこしを使ったコーンスープなどをいただける季節にリピートしてみたい。

長野県茅野市のレストラン「ディ・モア」のホームページはこちらから。

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