街角の、小いさなコーヒー屋さん。サードウェーブって言うの?
昨日、清澄白河という東京にしてはちょっと外れた場所にオープンした「ブルーボトルコーヒー」。
日本初よいうこともあってか、平日の昼間にも関わらず、4時間待ちという大人気ぶりだったようだ。
私のFB友だちも午前中に駆けつけただが、その時点で3時間待ちだというのでさすがに諦めたという。
なぜ、いつから日本人はこんなにコーヒー好きになったのか?
もともとはドトールとマックくらいしかなかったのが、スタバ系のコーヒーチェーンがあっという間に日本各地を席巻して、コンビニでも美味しいコーヒーを100円で販売するようになったのは去年のこと。
それと「ロースター」というこだわりのコーヒー屋さんもちらほらできてきて、ついにこの大型ブランドが日本に進出だということで、コーヒー業界は大戦国時代ということになっている。
うちのはインスタントではない、とネッスルも昨年頃からソリュブルコーヒーを販売しているし、日本でこれだけコーヒーの需要が増えてくると、お隣りの大国、中国でもみなさんが飲み始めているだろうから、コーヒー豆の栽培が追いつかないのではないだろうか?多分、ブラジルや南米、ベトナムではコーヒー豆戦争がすでに起きていて、子どもたちが低賃金で重労働を強いられている、そんなことも社会問題化してくるのではないだろうか。すでに何年も前からフェアトレードを謳い文句にしたちょっと割高なコーヒーもずいぶん販売されているので、ま、ほどほどにと思うのだが。
ABOUT LIFE。WEBも今風のデザインでシャレオツ。
こちらのお店はほとんど分からない路地裏に佇む。これで売れんの?と思うくらいニッチな立地。