映画館で実感した、高齢化社会のある一面。

Tokyo Nice

IMG_281610月。
今年もあと1クール、3ヶ月になった。

2月の大雪災害。夏のゲリラ豪雨や広島の大災害。そして御嶽山の噴火。
地震も含め、ここ数年の自然現象を見ていると、地球が活動期に入っているのかもしれない。
でも、ほんの数年間の出来事など、地球や宇宙の営みの時間軸で見れば、ほんの些細なことなのだろう。
そんな地球の上で我々人類は些細なことにぶつかり、悩み、苦慮している。

先日、映画「柘榴坂の仇討ち」を観た。
驚いた。
観客の平均年齢が70歳以上。
かく言う私も高齢者のカテゴリーに入るので、シニア割で1,000円で観たわけだが、これほど年齢層が高いとは。
当然館内は加齢臭が充満し、荒い鼻息や吐息が絶えず聞こえ、まるで高齢者施設での上映会のようでもあった。

傍若無人。
年をとると何も恥ずかしいこともなく、人への配慮も薄くなる。館内では様々な音や気配が感じられ、高齢化社会のある一面を感じることができた。

昨日の朝日新聞に時代劇のコラムが掲載されていた。
時代劇がどうも人気ではないらしい。
NHKの大河ドラマはそれでも視聴率を保っているが、主演俳優の人気に負うところが多いようだ。
柘榴坂の主演、中井貴一は言う。時代は変わっても変わってはならない何かがある。世界の中の日本人としての役割を考えれば、それはサムライの精神ではないかと。
サムライの所作、精神、心構え、覚悟などなど。
ところで、柘榴坂っていう坂は実存して、品川駅から高輪へ向かうあの坂だそうだ。品川駅で車引きをしていたんだな、阿部ちゃんは。

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