カボチャのうどん粉病には竹酢液。
今日は蒸し暑い。
ここ数日の予想外の天候よりも湿度が高いようだ。
こういう天候が続くと、畑ではキュウリやカボチャにうどんこ病が出る。
葉が白くなり、まるでうどん粉を撒いたように白くなるので、すぐに分かる。
世田谷農園のカボチャも順調に大きく育っていたが、この1週間くらいで葉がどんどん白くなり、見事にうどんこ病に。
そこで、ずいぶん前に田舎で買っておいた竹酢酸(ちくさくえき)を薄めて撒いてみた。次の日にはきれいに白いうどん粉がなくなり、またきれいな葉に戻った。
これで光合成も活性化されれば、また栄養分が実に運ばれて、大きく育つことだろう。
竹酢液、いやいや、スゴイわ。改めて調べてみると、ポリフェノール成分が花粉症にも効果があるらしい。竹炭ができる過程で生成される蒸気を冷却して作られる液体で、竹の成分が凝縮されている液体とのこと。竹炭が脱臭にいいとかよく聞くが、本当にスゴイ。