上北沢から桜上水あたりの桜並木を散歩。
先週末、あいにくの雨模様の日曜日、桜も満開になったので、世田谷百景にも選ばれている上北沢駅前の桜並木を見ようと散歩に出かけた。
梅ヶ丘から経堂までの間、毎日通っている赤堤通りを北に向かって行くと、甲州街道にぶつかる前に京王線の八幡山駅の前に出る。
八幡山駅に着く前、松沢病院という大きな病院があるので、その手前を右方面へ行くと、八幡山のひとつ手前の上北沢駅に行くことができ、駅の手前に肋骨のようなカタチをした道路があり、そのセンターの通りが桜並木で有名な通り。
ちょうど日曜日ということもあり、桜並木では町内会のお花見祭りが開かれていた。
この通りから左右に肋骨のようなカタチで延びる通りは高級住宅街としても有名で、広い敷地にゆったりと大きな家が立つ。
ここからさらにもうひと駅新宿寄りに歩くと、桜上水。
日大文理学部のキャンパスやグラウンドのあるところで、ここにも大きな桜並木がある。
そして世田谷区内を一直線に貫くように走っている水道道路に出るので、ここを南下すれば千歳台方面へ行ける。
ぐるっと回って歩いて約3時間。
この日は走らずにゆっくりと歩いてみた。
上北沢から桜上水へ行く途中で、なんと友人ご夫妻にばったり会って、お互いにビックリ。彼らもちょうど桜並木の見物散歩の最中だった。
世の中、どこに出会いがあるか分からない。