もう一人のレジェンド、横田紀一郎さんのパーティへ。
ミスタール・マンが寺田陽次朗さんなら、ミスターパリ・ダカはこの方、横田紀一郎さん。
写真家・小川義文さんの先輩である横田さんに出会ったのは、今年の夏に開催した「小川義文監修FBグループ花の写真展」でのこと。
横田さんは、チームACP・冒険的趣向集団 Team Adventurous Creative Personsを主宰されていてい、日本人で初めてパリ・ダカへ出場された冒険家です。
1979年、サハラ砂漠を縦断するクロスカントリーラリー「パリ・ダカールラリー」に出場するために結成された、日本自動車連盟(JAF)の公認のチームで、1980年以来12回に渡ってチャレンジし続けてきています。小川さんもその中の数回をドライバーとして参加していて、完走という輝かしい足跡を残しています。
最近では環境問題への意識を持ち続け、ハイブリッドカーでサハラ砂漠の横断などの冒険を続け、今年に入ってからはトヨタの「ミライ」で福岡から東京までのエコドライブに挑戦しています。この日はその完走を祝う会で、同じ世代の仲間たちとのパーティに参加させていただきました。
詳しいレポートはこちらから。
もう70歳を超えているにも関わらずまだまだチャレンジし続ける横田さんの生き方には、本当に尊敬するに値します。今でも毎日1万歩以上歩くという目に見えない努力を2年以上継続されているのもさすがです。
パリ・ダカのレジェンド、横田さん、いつまでもお元気で!