30年前の革ジャン、復活。
もう30年くらい前、青山のキラー通りに「BALL」というフランスからの輸入物のセレクトショップがあった。
そこで買ったのがこの革ジャン。当時は「ボマージャケット」と呼んでいたような記憶がある。
シングルバイク、ヤマハの「SR400」に乗っていた頃、雨の日も風の日も、いつもこの革ジャンを着て乗っていた。
が、バイクを降りて、いつしかジッパーが閉まらなくなってそのまま仕舞っておいたこの革ジャン。昨年の暮れの大掃除の時に、スーツケースの中から出てきて、お直し屋さんを探して修理をお願いしたら、先日、見事に直って帰ってきた。裏地はちょっと傷んでいるけど、革はまだまだ全然大丈夫。FBに投稿したら、羊の革じゃなかというご指摘をいただいた。牛革だとカチカチに硬くなってしまうが、羊の革だと柔らかさを維持できるというので、おそらく羊の革だと思う。
今度自転車を買ったらこれを着て乗ろうと思う。やっぱり本物は一生ものだね。