花粉と近眼。

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今日は暖かい。
渋谷の事務所前に沈丁花が咲いているのに気がついた。東京という町は先日行った駒場公園のような都立、区立の大きな公園が多い。街路樹や植え込みも多く、意外にもミツバチにとっても恵まれた環境にある。世田谷の成城にも「成城ハニー」というブランドで養蜂家がミツバチを飼っている。その宍戸農園さんは江戸時代から続く歴史ある農家さんだ。銀座のビルの屋上でもミツバチを飼っている方がいるようだ。
でも、今日みたいな日は花粉注意報で、世のみなさんは大変のようで、何ともない私は申し訳ない気持ちでありながら、晴れ晴れとした気持ちで街を散歩してきた。
群馬県の山間の山村で生まれ育った私は、回りの山々はみな自分の家の山で、杉と檜を植林していた。夏になると下草刈りの手伝いが嫌だった。でも、山で子供同士で遊ぶのは楽しかった。山小屋や秘密基地を作ったり、ただただ山登りをしたり、狐の巣を探したり、夏には盆花を探しに行ったり、とにかく山は宝の山だった。春になると山火事のように煙がもうもうと上がるのを何度も見ていた。それが花粉だった。当時は花粉症なんていう言葉もなく、誰もくしゃみなんかしなかった。
そんな幼少時代を過ごして来たので、生まれて以来花粉症には縁がない。でも、田舎の友人たちも花粉症になっているのが不思議だ。ある年から突然花粉症になることもあると言うが、今のところ、今シーズンも快適に過ごせそうなので、感謝したい。
もうひとつ。中学生の頃、メガネをしていないと勉強もしてないように思われる空気があり、メガネをしたいななんて思ったこともあったが、いまだにメガネとも縁がない。もちろん、老眼にもなっていないので、毎朝新聞もスラスラ読める。こんな身体に産んでくれた母親に感謝だ。
それにしても、東京の子供たちは、夏みかんなんか欲しくないのかな。すぐ目の前に大きな夏みかんがたくさんなっているけど、だれも採らない。当たり前かもしれないけど。カラスも食わない。飽食だなぁ。

2014-03-12 | Posted in Tokyo NiceNo Comments » 

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