世田谷のマンションのベランダでオリーブ収穫。
世田谷のマンションのベランダで、初めてオリーブの収穫ができました。
たまたま土曜日の早朝に目が覚めてNHKテレビの小さな旅を見ていてら、瀬戸内の牛窓という地域のオリーブ栽培の紹介をしていました。
牛窓という街は古くから塩田地帯として有名でしたが、長年オリーブ栽培も盛んなところで、第二次世界大戦中から始まったそうです。
国産オリーブオイルも生産されていますが、量も少なく価格も輸入に比べれば割高ということもあるので、都内ではなかなか見かけません。
そんなオリーブの木を長年マンションのベランダで育てていましたが、なかなか実が付くこともありませんでしたが、数年前に1回だけ1粒実が付いて、今年は数粒も付きました。聞くところによると、近くに数本の木がないと受粉しないので、1本だけだと実が付かないということらしいのですが、今年は近くの部屋でどなたかがオリーブを育てていたのかもしれません。
実が赤くなってきたので収穫して、アク抜きをしてから塩漬けにすれば食べることができます。