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台風19号

9月に関東を直撃した台風15号に続いて、19号もほぼ同じコースで関東地方を直撃。12〜14日の3連休はまたまた嵐の週末となってしまった。

多摩川の氾濫から始まり、千曲川の堤防決壊、その後も東北地方の河川が次々と氾濫し、広範囲の大規模災害となった。

世田谷の降雨量など忘備録としてまとめておく。

台風直撃の10月12日の降雨量は253mm

15号の時よりも多い降雨量

9月の台風15号の時の降雨量も調べてみたら、100mm弱だったので、今回は約3倍の雨が降ったことになる。

台風15号の時の降雨量は94.5mm。

強風の時間は2時間ほど

9月の台風15号の時も深夜の上陸だった。夜半から風が強まり、怖くて眠ることができなかった。その時間も長く、明け方まで続いた。その結果、畑の野菜はみんななぎ倒され、無残だった。

それに比べ、今回の19号は雨の量は多かったが、強風の吹く時間が2時間くらいと短かった。

ほぼ予想コースを辿って来た。

交通は計画運休

12日の土曜日はJR、私鉄とも昼前後から計画運休となり、夜には交通網もストップした。

深夜の特別警報レベル5

そして夜になると、世田谷区の特別警報を知らせるアラーム音が携帯電話から何度も響き渡った。多摩川の氾濫を知らせるアラームも深夜には何度もなった。

長野県、東峰区地方

意外だったのは千葉県ではなく、長野県や東北地方の河川の氾濫だ。あちこちで氾濫が始まり広い範囲に被害が広がった。

追記
12日から4日経過した16日水曜日の時点で、死者75名、行方不明13名。4,500人が避難生活。

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