大原1丁目、柳澤の杜。

井の頭通りと環7の交差点近くに、こんな邸宅があったとは知らなかった。
今では住む人もなく、所有者の柳澤さんは取り壊しを望まないので、(一社)世田谷トラストまちづくりが管理運営をしながら、都会の緑が失われないように保全されている。
約1,260㎡、約380坪の敷地には、季節ごとに美しい彩りを見せてくれるであろう様々な落葉樹が植えられた回遊式の庭園となっていて、つくばいも井戸もある。たわわに実をつけたゆずの木や、落ちそうに熟した柿の木もある。
案内には、
この場所に暮していた「柳澤君江」氏が、生前「没後もこのままで残して欲しい」と願い、その意思に沿って残された和風庭園です。市民緑地である庭の奥には、国の登録有形文化財でもある建物も残されており、故人が暮らし、愛した風景に触れることができます。
とあるように、区内の自然緑地を失わないように、市民緑地として開放することで税の減免を受け、維持するという貴重な資産だ。でも、長い将来、この貴重な自然を維持するのは、可能なのだろうか。いつまでも保存してほしい。

2018-11-18 | Posted in Tokyo WalkNo Comments » 

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