アルゼンチンサッカーと今朝の新聞見開き広告。
サッカーというスポーツは、見ていても戦略的なこととか、選手の連携とかがよく分からない。
日本チームがギリシャと戦っていた時も、解説の岡ちゃんも山本さんも「いいですよ、日本」とか言っていたのに、結局、試合には勝てなかった。
ブラジルがあれほど見事にドイツに撃破されるとは創造もしていなかったし、前半の魔の20分の前後を見ても、何がうまくいかなかったのかのもよく分からない。
ディフェンスラインが機能していなかったのだろうとは思うが、素人目にはなかなか分かりにくい。
今朝のオランダ対アルゼンチンは、これまた正反対のゲームで、どちらも徹底的に守るという戦略で、これは見ていて面白くはなかったけど、分かりやすかった。
そして今朝の新聞に、またアルゼンチン大統領府の広告が掲載されていた。
ハーフタイムに新聞を取りに行き、ページをめくっていくと、タイミングを合わせたように見開き2ページの広告。
これだけでン千万円の媒体費がかかるのに、よく債務危機の国が掲載するな、朝日新聞も前払いでもらっているのかな、なんて見ていると、試合はPK戦。
大統領府の願いが通じたのか、決勝戦進出がかなった。
ヨーロッパ対南米。攻撃型対守備型。
面白い試合になりそうだ。