Tokyo Culture 今年になって読んだ本。 miyazakiad 2017/01/252017/01/29 0 mins 女性作家がすごい。 特に、直木賞の作品が圧巻。「蜜蜂と遠雷」。タイトルからは予想もしない、4人のピアニストのコンクールのお話し。2段組で500ページという長編作品で、文字でピアノの奏でる音楽を見事に描ききっているのがすごくて、一気に読み切ることのできるエンターテイメント小説でもある。 もうひとつの長編「罪の声」。男性作家だが、これも一級のミステリーでありながら、昭和の大事件をベースに丁寧に描き、一気読み。 その他にも若手女性作家の新作が興味深い。 投稿ナビゲーション Previous: 中目黒のオニバスでコーヒーを飲みながら。Next: 夜の花、桜。 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト Δ