ニューパサートの案内が届きました。
2015年欧州カー・オブ・ザ・イヤーに輝いたという、ニューパサート・パサートヴァリアント。
エンジンは変わっていないようで、1.4リットルのターボチャージャー。
出力が90から110kWに、トルクが200から250Nmに上がっているのは魅力的。
スタイリングはそれほど変わった印象はないけど、スタイリッシュさが一層増している感じ。インテリアはそれほど変わった印象はない。
ラインナップがトレンドライン、コンフォートライン、ハイラインの3タイプに増え、アドバンスドセーフティ機能が用意されているようだ。
ヴァリアントのトレンドラインで348.9万円、コンフォートラインで378.9万円、ハイラインが433.9万円と案内されている。
たまたま今日のJ-WAVEのピストン西沢の番組「Drive to the future」で、新型パサートの試乗ドライブをしていて、その中でスタイリングのことを紹介していたのが、現行モデルに比べてホイールベースが長くなり、ワイド幅も広くなって、全高が低くなっているので、平べったい印象になったと話していた。
同クラスのアウディA4に比べると、アウディの車高の低さが際立ち、道路への吸い付き感がずいぶん違う印象だったが、今度のパサートもアウディA4のつぶれた感じに近づいて、腰高感が解消されているのかな。
なお、国内ではまだ発表がないようだが、本国ではプラグインハイブリッドもリリースされているようだ。