週末の午後、オヤジたちのカメラ談義。
写真仲間が週末の午後に六本木のメルセデス・ベンツカフェに集まって、新製品についてあれやこれやと話し合う、そんなことがよくある。
この日も、ソニーの新製品、α7シリーズのSⅡとRⅡを持ち込んで、ライカと比べてみたりしている。
もともとα7としてフルサイズを発売したところ、予想以上の人気機種となり、プロの間でも高い評価を得て、ソニーのイメージセンサー戦略に大きく貢献したシリーズ。小型でありながらフルサイズというのと、豊富なカールツァイスの交換レンズ群もマニアックなハートを刺激したのだと思う。
その後、お手頃なSシリーズと最高グレードのRシリーズが追加され、さらにⅡシリーズにグレードアップした最新機種の2台がテーブルの上に並んでいる。ちょっと下世話だが、この3台で200万円くらいはするんじゃなかいというくらいの高級なコンデジだ。