「DOUGUYA」という古い家具を再生して販売するお店。
DOUGUYAというとても素敵な家具屋さんを見つけた。
渋谷から下北沢、世田谷通り沿いには結構多くのリサイクルショップがあり、家具だけではなく家電品やギターなどの中古品も多く、見るだけで楽しいのでついつい入ってしまう。家具だけなら目黒通りの方が新しくてクオリティの高いものが揃うが、あえて中古品のリサイクルショップを覗く。時にはアンティークやヴィンテージの名品にも出会えることがあるので、そのような時は発見した感じがあって面白い。
山手通りの東大裏の交差点から東北沢へ抜ける道の途中に、間口は広いけど目立たない構えのお店がDOUGUYAだ。日本の古い家具を専門に扱い、どてもきれいに洗って日常使いにはまったく問題ないレベルにリペアされている。その仕上がり具合がとても素敵だ。材はケヤキであったり、杉であったり様々だが、仕上がり具合がとてもウォッシュアウトな感じが優しく暖かく、まるで履きこんだジーンズのような風合いが手に馴染む感じ。
お店の隣りに作業場があり、こちらで入荷してきた古い家具のリペアを行っているのも見学させていただける。毎月1回入荷があり、それからリペアしてお店に出す。ネットショップでもきれいに紹介され、いいものだとすぐに注文が入るという。「最近はいい家具がなかなか入らなくなってきましたね。」とお店のスタッフは言う。骨董家具のように古い農家の蔵出しのような案件がなくなってきているということだろう。
リペアされた家具には古い意匠の取っ手まで磨かれてそっと馴染んでいる。よく見ると木や花が細かくデザインされている。「日本の古い家具はよくできていますよ」という通り、本当に古い家具でもきちんと作られている。もちろん当時は家具デザイナーという人はいなかったのだろうが、家具職人がみな作っていたのだと思う。今は家具職人っているのだろうか。家具デザイナーがいて工房で作るという工程か、海外に製造委託だろう。
無垢の木で作られた家具は、洗えば再生する、そんなことが本当によく分かるお店だ。よくよく調べてみると、際コーポレーションが経営しているのかな。紅虎餃子房で人気の中島さん、さすがにいいセンスしている。
これは昔のカメラの三脚。今でも動くので、スタンドとして使える。12万円。欲しい。
パン屋さんやアクセサリーショップ、ファッションのお店など、お店のインテリアや什器としてもそのまま使える。実際にそんな需要もあるようだ。
このショップカードもいい。厚紙にUV印刷。バーコのような厚盛りのカード。
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