アウディA3、1年1.6万キロでクラッチ交換。
去年の12月から乗っているアウディA3。
まだ11ヶ月だけど走行距離が1.6万キロを超えていたので、1年点検を行った。
最初の点検は1年あるいは1.5万キロということなので。
で、夏からずっと気になっていた異音をようやく解決。
素人診断だが、クラッチあたりから「ギュルギュル・・」という滑るような異音が出ていた。
特に夏の季節、エンジンが熱くなっていると音が大きくて長い。
信号ストップ時からフットブレーキを離すとクリープ現象で前に出る時、1速の時に、異音。
アクセルを少し踏んで3速になる時に、また異音。
どうみてもクラッチが滑っている感じ。
でも、今時の新車でそんなことがあるのか、電話でサービススタッフに聞いても「分からないですね〜」と。「まあ、1年点検の時に診てみましょう」ということだったので、ちょっと早目に入庫。
で、結果はやはりクラッチ交換。
よくよく話しを聞いてみると、「実は対策部品が出ています」だって。
何だ、新車のアウディA3はクラッチが滑るってことだ。
それとどうにもならなかった雨漏りの対策。
雨の日にドアを開けると、どのシートでも、雨の水滴がドサッとシートの上に落ちてくる。基本的な設計ミスなんだけど、水切りができていない。代車で新型A3のセダンを借りていた間も台風が来ていて大雨だったけど、セダンはドアフレームの形状が若干違うので雨漏りはしていない。ハッチバック(スポーツバック)だけの症状みたいだ。
女性のドライバーなんか、上着をリアシートに置いておいて、クルマを停めて傘をさしてリアシートのドアを開けたら、雨水が上着に落ちてくるってことがあるはず。よくクレームにならないなあ。
間欠ワイパーのオートセンサーはオフにしてもらった。
雨が降ってきても動かないし、降っていないのに動き続けるし、本当にイライラさせられたワイパーも、アナログに戻してもらった。
エンジンスタート時にナビが必ず立ち上がるのもオフにして欲しかったけど、これは設定を変えられなかったので、いちいちオフにしなければならないのは今まで通り。
エンジンオイルも初めて交換。その他もろもろ、サービスフリーウェイで費用は無料。
この調子だと1年後には3万キロオーバーで、また乗り換えかなぁ。4万キロを超えると認定中古車として売れないかららしい。