ドローンで撮影。
これがファントム。
100万円くらいします。
静かで、ジャイロ効果がすごいので、とても静か。
今どき、ドローンの基準となる機体です。
20代の頃、ラジコンシステムのメーカーの広告の仕事を長年していました。
その頃はヘリコプターのスケール機を飛ばすのが一般的で、ラジコンヘリでの撮影用に機体を改造している人もいました。
でも、エンジンだと振動も大きく、手ブレが出ます。風向きによっては煙のフィルターもかかってしまったり、なかなか苦労をしながらの撮影でした。もちろん当時はまだフィルムカメラの時代ですから、撮影が終わって、現像してみないとどんな風に写っているか分からないのが普通でした。
その頃の人脈で、ドローンのスペシャリストをすぐに紹介いただき、初めてのドローン撮影を経験しました。
場所は都内の腫瘍街道沿い。
お寿司屋さんの広い駐車場をお借りして、早朝から1時間ほどで行いました。
昔のラジコンに比べたら、静かで、振動もなく、正確さもスゴイ上、カメラの性能もスゴイので、パイロットとは別のカメラオペレーターがモニターしながらシャッターを押すので、アングルや映り方も確認しながらなので、間違いもありません。