初の静岡へ。次回はル・コントワール・ド・ビオスへ。
今日は静岡へ日帰り小旅行。
品川からひかりで1時間。意外と近い。
静岡駅は降りたことがないが、静岡に停車するひかりは満席で、多くのビジネスマンが降りることからも、静岡でもそれなりの経済圏ができているのだろう。プラモデルのタミヤくらいしか知らなかったが、今日会った人に静岡自慢を聞いたら、東証一部上場企業数は日本一。日本一の数が日本一。ということらしい。それだけプライドも高く、海と山(富士山だが、ここは山梨県と共有するということらしい)にも恵まれ、豊かな地域だということだろう。
駅前には家康の少年時代の銅像があり、さらにその先には家康の駿府城が。将軍職を秀忠に譲った後、ここに暮らしていたという城だ。また江戸幕府最後の将軍、慶喜(地元の方は「けいき」と呼んでいた)の屋敷跡も残され、徳川家の色合いが濃い町だ。
そして何より行ってみたかった松木ファームのレストランがたまたま訪れた会社のあるビルの1階にあったのに驚き。残念ながら開店前で食事はできなかったが、スタッフとエレベーターで会ってちょこっとお話をできた。ビオファームまつきのことは料理家の舘野真知子さんから「宮崎さん、一度行った方がいいわよ」と聞いていたのだが、こんな偶然で出会うとは思いもしなかったので、次回静岡を訪れることがあればぜひ立ち寄ってみたい。