今シーズンの収穫お手伝い、長野県東御市のワイナリー、リュー・ド・ヴァンへ。
好天に恵まれた26日日曜日、長野県東御市のワイナリー「リュー・ド・ヴァン」へ収穫のお手伝いに行って来た。
今年で8年目に入るリュー・ド・ヴァンは毎年収穫シーズンには大勢のボランティアが駆けつけ、この日も東京や地元から多くのみなさんが応援にやってきた。
今回初めて参加の内田さん、2回目の笹川さんと3人で朝6時に渋谷から出発。
午前8時30分には到着、9時からメルロの収穫作業スタート。
前日に引き続き、この日も好天に恵まれ、風もなくピクニック日和で心地よい時間のスタート。
今年は9月の台風の影響もあったが、遅くに降った雹のせいで穴の開いた葉もたくさん見られたが、幸いにも葡萄には影響がなかったようだ。
メルロのある一番標高の高い(830mくらい)畑でシードルとワインをいただきながら、のんびりランチタイム。ランチ後はもちろんそのままお昼寝タイム。このひと時こそ、子供の頃、草むらで遊んだ草の匂いやチクチクとした草の感触を思い出させ、何とも心地よいひと時だ。
夕方まで収穫作業をしていると、ワイナリーのぶどう畑の上空には二重の虹が。その直後にはお約束のサンセットタイム。1日ワイナリーの山にいるだけで刻々と変化する秋の空の表情を楽しむことができ、ちょうど始まりかけた紅葉と合わせて自然の色彩を楽しむことができた。
蓼科、美ヶ原方面のスカイラインもきれいなグラデーションで見える。
収穫を迎えたメルロ。気候不順やヒョウの影響も少なく、よいぶどうが収穫できた。
葉をよく見ると9月に降ったヒョウの穴が空いているのが分かる。
小山さんから収穫のしかたを教わってからスタート。
ランチタイムにはシードルとヴィオレットが振る舞われた。
シードルのポム・ドールで乾杯。
まるでいいワインのできあがりを祝すようにワイナリー上空に二重の虹がかかった。
そしてお約束の夕焼け。左下に見えるのはセラーの屋根。