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MacOS-X、マウンテンライオン、ゴミ箱に捨てられない。

スムースに動作するので、長年マウンテンライオンを使用している。
先月から動作が重くなってきたので、思い切ってOSをリフレッシュインストールしたら、新品時のサクサク感が戻り、快適に使っていたら、2週間くらいしたら、ある日突然ファイルがゴミ箱に捨てられなくなってしまった。
ファイルやフォルダをゴミ箱にドラッグしようとすると、「Finderが変更を加えようとしています」というアラートが出てきて、パスワードの入力を求める。パスワードを入力するとゴミ箱に入る瞬間にファイルが消えてしまう。
明らかにアクセス権が壊れたのだと思い、ディスクユーティリティでアクセス権を修復するも変わらず。
コマンドRで再起動しなおしてあらためてユーティリティでやってみたが、症状は変わらず。

で、アップルの電話サポートにまたしても電話。
前回のOSのクリーンアップの時は無料だったが、今回は3,000円プラス消費税をカードで支払って、エンジニアからリモートアクセスのサポートを受けて、何とか修復。対処策は「ACLのリセット」だった。
ターミナルでコマンドをいくつか書き換えて対処したので、さすがにそこまでは自分ではできないので、助かった。下の写真がホームフォルダのアクセス権とACLのリセット画面で、ターミナルでコマンドをいくつか入力しているところ。
OSのリフレッシュでこんな後遺症が出たのか、次は何が出るのか。
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