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明日は総選挙。

まず、毎回のことだけど、選挙の棄権は一番よくない。それは責任と権利の放棄にほかならないから、政治や政策にあとからどうのこうの言う資格もないので、投票には必ず行こう。

そこで、どこの投票するか。

結局、今回の選挙は、自民党安倍政権の継続を認めるかどうか、それが大きな選択のポイントになる。
しかし、残念ながら自民党に代わる第二の勢力がない。これは民主党の失敗からまだまともな野党が育っていないことによる。二大政党制を理想とする政治勢力が出来上がるまでは、まだしばらく時間が必要だということだろう。それも半世紀くらいだろうか。

民主党を飲み込んだ緑の党は、政党と呼ぶにはまだまだ得体が知れない。
それよりも、共産党の方が姿勢は変わっていないので、姿勢としては正しい。しかし、共産党に1票を投じることへの抵抗を捨てきれない有権者は多いと思う。私もその一人だ。そろそろ共産党という名前を変えた方がいいと思うのだが、それもあり得ないだろう。

そこで誕生した立憲民主党は姿勢を崩さずに、意思を貫いているので、政治家としての資質は評価できる。面々はかつての民進党の古顔に戻ってしまうが、結局長い時間ブレのない政治家って、そういうことになるんだろうと思う。

本来の政治ができるのは、たしかに自民党をおいて他にはない。日本の官僚と渡り合うのも、民進党も無理だった。
でも、安倍政権はあまりにも独断がひどすぎるので、ここらでお灸をすえる必要があると思う有権者の投票先がないので、まだ決まっていない40%くらいの票があるのだと思う。

この際、ハッキリ言う。
安倍政権を止めさせるためには、立憲民主党あるいは共産党に投票するべき。立憲民主党と共産党から立候補している候補者がほぼ全員当選すれば、自民党が過半数をとったとしても、有権者の意思は明確に表れる。政権交代なんて、まだまだ無理。せめて、国民の意思を明確にするためにはこの選択肢しかない。間違っても緑の党には投票しない。なぜって、彼らは政治家じゃない。あんな連中に政治ができるか?

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